フリーター、家を買う。・9・大切な人の幸せ

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隣の家の灯りを恨めしそうに眺めつつ帰宅する誠治。

母に食費の3万円を渡す。
母「ありがとう!」
父「寿美子!そんなに有り難がると誠治がつけ上がるぞ! 入れて当然の食費なんだから
母「でも、誠治が一生懸命働いて貰ったお金だもの」とお金を嬉しそうに眺めてる。
誠「親父、ちょっと」と部屋に呼び、引越しの話を切り出す。
父「中々手頃な物件は無いものだな」とポツリ。
なんと、あんなにこの家に執着していた父・誠一も引っ越す為の物件を探していたようだ。
誠治も驚いた。更に「ちょっと面白いモノ見つけたんだ」と、《就活マル秘攻略本》という本を渡し、部屋を出て行った。
自然に笑みのこぼれる誠治。

姉の亜矢子と電話ー―*
亜「アンタにしてはやるじゃない! 100万貯めて引っ越しだなんて」
誠「それ褒めてんの? けなしてんの?」
亜「褒めてんのよ~!」と、仲のイイ姉弟だね~。

電話切った後、亜矢子の旦那が帰宅。姑とのもめ事を聞かれる。《医者の人間失格》って言ってしまった事を咎められた。旦那にも息子・智也の将来をどう考えてるか聞いてみたが、亜矢子に任せると言われ、溜息。

職場の通勤時――*
真奈美に「(前日、酔い潰れ家まで送ってくれた事に)ありがとね」と礼を言われた。
誠治に言った事など覚えてないようだ。
あかりはあかりで、昨日どうでした?なんて聞いてくるし。

真奈美と山賀と二人で居酒屋――*
事故をした五十嵐さんとの話が決着した事、設計部門へ行くことに決断した旨を知らせる。

誠治がバイクを出し門を閉めてる時、
西「おはよう、誠治君」と声を掛けられた。隣の奥さんだ。
誠「(仕方なく)おはようございます」
西「お母さん最近変じゃない?」(のうのうと!)
誠「変?」
西「ほら、見るからに、ちょっと」
誠「あの、具体的に言って貰っていいですかね?」
西「わからないなら、いいの、忘れて頂戴」
軽く会釈してその場を去る誠治。
西「行ってらっしゃい」

誠治の作った経費データ表見ながら職長と誠治――*
経費の無駄が一目瞭然で嘆く職長「もうちっと早くに気付いていりゃあなぁ」と。
元気のない誠治に「どうした?」
誠「あ、いや自分も何でもっと早く気づいてあげられなかったんだろうって…あ、お袋が近所と上手くいってない事」
職「でも、気付いた。それから引っ越しもするじゃねぇか
誠「はい」
職「それにしてもなぁ~、誠治が100万貯めるとはなぁ
誠「自分でも嘘みたいなんですよね」
職「ほんと! 嘘みたいだよ!」
誠「職長~!」
職「な、あかり!」
あ「はい」
誠「《はい》って!」和やかムードの職場だ。

武家の夕食は鍋――*
家の外壁補修を会社から命じられてるという話をする父。5~60万程かかるらしい。
引っ越し前に予想外の出費だよな」とついボヤく誠一。誠治の言葉につい声を荒げる。
誠「大声出すなよー」とご飯食べながら注意する。

亜矢子、物思いにふけってる――*
姑が突然来る。「お母さん!」と言い過ぎた事を謝罪。
姑「いいのよ。鬱病に理解が無かったのは本当の事だし医者の家の人間としてちゃんと鬱病の事を勉強しておくわ・・・」と、あっさり。

真奈美から設計部門に移る決心をしたという話を聞いて、ちょっと動揺する誠治「頑張れよ」(としか言えない)
真「うん、誠治も」(お互い寂しさがある)
ジャンケンをし、負けてジュースを奢らされる誠治。
(末吉って案外当たってるかも)

・・・どれだけ別れが寂しくても、どれだけ大切に思っていても
   なかなか想いはうまく届かない
   でもいつだって願っている、
   大切な人が幸せでいてくれる事を・・・・


亜矢子が誠治の部屋で――*
姑に「人間失格」言った事を話してる。
誠「こわ~~~~!
亜矢子は散々文句を言われる覚悟で謝ったのにしおらしく反省した姑に拍子抜けしたと。
誠「はぁ~、でも、言ってやりてぇよ。俺も人間失格とかって」
亜「誰に?」
誠「西本のおばさんに決まってるだろうよ、俺言われたんだよ!
隣の奥さんに母の様子を聞かれた事など話す。
亜「何、それ! あったま来るね!
誠「だから、俺も言い返したくてさぁ、でも、まぁ、そんな事したら、母さんが嫌がるだろうし」
いつかガツンと言ってやると闘志満々のお姉ちゃん。
誠「姉ちゃん、そういう時、何か燃えるよな」と引き気味。
亜「アンタが言えないからあたしが言ってあげんじゃないのよ」(姉弟の痴話喧嘩が楽しい)

寿美子は智也とお菓子作り。そこに誠一が外壁の話を寿美子にする。「40万まで下げさせた、用意しといてくれ」と。お金の話で固まってしまう寿美子。
智也「お婆ちゃん、どうしたの?」

智也「お婆ちゃんの病気、鬱病って言うんでしょ? 鬱病ってすごく辛いんでしょ? 僕が治してあげる。僕ね大きくなったら病気で辛い人を治してあげるお医者さんになるから」その様子を階段で聞いてた亜矢子。
今度は誠治に八つ当たり。
姑がそう言いくるめたに違いないって、腹立ててる。

哲平の病院――*
リハビリで転ぶ哲平。
俺なんか…」とマイナス思考の哲平は、あかりを怒らせてしまった。

明日に面接を控える誠治に職場のみんなも気を遣ってる。受験生並に「落ちる、すべるは禁句だ」とか(笑)。

帰りに神社で祈願する誠治――*
神社で何故かハローワークの兄ちゃんと偶然に遭う。
石段でお互いの近況報告してる。
彼は彼で悩み事あり。見合いが連敗中だという。
何故か、恋愛話に花が咲く。
好きな人は? と聞かれ、お互い違う道を歩くような話をしたら、
今回は縁が無かったということですね
とまるでハローワークでの会話のようだった(爆)

武家朝食時――*
父「面接しっかりな!」と出かける。
誠「おう!」と答える。
誠「母さん行ってきます」
母「行ってらっゃい」

亜矢子、姑相手に再び――*
家族の事を再び侮辱された。

誠治・最終面接会場――*
携帯に自宅から電話。出ると見知らぬ男の声。
お母さんが大変困った状態になった》と言う。
受話器から《誠治は面接なんです、誠治は面接なんです》と繰り返す母の声が聞こえて来る。
誠「あなた誰なんですか? 母さんに変わってください」と言った時、物が壊れる音と共に切れた。
最終面接どころじゃなくなった誠治は、自宅へ戻った。
誠「母さん!」家がとっちらかっていた。
例の訪問販売人に100万円の契約書を見せられた。
誠「これキャンセルします」
男はクーリングオフが過ぎていて契約の取り消しができないと言う。
男「1日も早く都合付けないと支払いが膨らむよ」と言い捨て帰って行った。
「ごめんなさい・・・」母に再びあの症状が。

購入した品物をベッドの上に並べて凹んでる誠治――*
面接の結果を聞きに誠治の部屋に父が入って来る。咄嗟に布団で購入したものを隠す。
結果を聞かれ、「受けてないんだよね、面接
父「理由を言え、理由を!」
仕方なく母の事を話す。寿美子が買った商品を見せた。
100万円と聞いて絶句。
金も払うな、弁護士も呼ぶなと言う父。
父「いいか、お前はこんな事の為に就職のチャンスを無駄にしたんだ!」と誠治を責めた。
また父との溝を深めてしまった。

真奈美に会社のベンチで相談する誠治――*
そんな誠治に真奈美は「カッコイイよ」と言ってくれた。
誠「カッコ良かねぇだろ! 結局何も守れてねぇんだから」

となりの家のインターホーンを鳴らす誠治。
「武です」と訪ねた。
西「あら? 誠治くん、どうしたの」
門前で「鬱病です、ウチのお袋。ストレスが原因だって、お医者さんに言われました
西「ストレス、もしかしてお父さん? あのお父さんじゃねぇ」
誠「手首も切りました」
西「自殺未遂?」
誠「遺書を書いてたんですよ、今までの事全部」と言って一礼して帰ろうとする。
西「誠治君、ちょっと」と呼び止める。

隣の家で話をしてる誠治――*
遺書の内容を聞き出そうとしてる。
自分から訪問販売人に武家を勧めた話をしてる。
誠「それも西本さんの差金だったんですか? 何でそんな事するんですか? ゴミ出しても戻したり
西「ゴミ?」
誠「とぼけたって無駄ですよ。俺この目でちゃんと見てるんですから。それだけじゃないですよね、10年以上も前から嫌がらせし続けてますよね。ウチだけ町内会払ってない噂流したり・・・・・・・何でお袋なんですか? お袋の何が気にくわなかったは知らないですけど、俺にとっては優しくて、あったかくて、いつも見守ってくれて、こんな俺でも認めてくれて、一番の母親なんですよ。俺は生まれた時からずっと守ってもらってたから今度は俺が守らなきゃって、だから、もう何されても絶対俺が守りますから」
西「羨ましかったの。誠治君のお母さんが、羨ましかったの」と本音を話す。
誠「羨ましい?」
西「武さん、いつも笑顔で幸せそうで…和彦は私の思い通りに育ってくれた、でも中学の頃から笑わなくなった。いつの間にか私を軽蔑するようになった。母親として一生懸命やって来たのに私は自分の事犠牲にして和彦の為にやって来たのに」それを息子に聞かれていた。
ドアが開き「嘘をつけ! 自分の為だろ、あんたは。優秀で立派な息子を持った母親でいたかっただけだ。俺の事は全部あんたが決めたんだ。これが和彦の為だからって、最低な母親だ
西「どうして言ってくれなかったの」
和「言えなかったんだよ、アンタの言う通りにしてれば
アンタが嬉しそうだったから」と再び出て行ってしまった。泣いてる西本を横目で見つつ、複雑な家庭の事情を知り誠治も複雑な気持ちに。

母にハンドクリーム塗ってあげている所にインターホンが。
訪問販売人がお金を取りに来たのだ。
誠「弁護士さんに相談すれば支払わなくて済むんですよね」と言いながら封筒を渡す。
誠「もう終わらせたいんです。1分1秒でも早く終わらせたいんです、母の為に
目の前で100万円を数える男。100万の為に働いた日々が頭を巡る。
「ご契約した商品で、まだお渡ししてないものです」と包みを置いて帰っていく。

母さん、終わったよ、もう大丈夫だから、心配しないで」と再びハンドクリームを塗る。
誠「就職ごめんなさい」
母「次があるよ」

・・・大切な人をどれだけ思っていても
   なかなか想いはうまく届かない・・・


男が置いて行った封を開けた。
母さんは《就職合格祈願のお札》を買っていた。

・・・でも、いつだって願っている
   大切な人が幸せでいてくれる事を・・・


涙が混みあがてくる誠治。声を殺して泣いた。

・―・―・―・―・―・―・―・―・

再就職のチャンスも、引っ越す夢も叶わなくなってしまったねぇ。フリーター、社宅を出るまでも行かないなぁ。

最終回はどう向かうのかな、誠治や誠治を取り巻く人たちの…。

相葉さんは何の役で出るのかしらぁ?

引越し屋さん? まだ引っ越せないか・・・。
ハローワークの新しい担当さん??
本当に出るの???


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